相続について｜香芝市、北葛城郡の不動産売買（買取・売却）

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相続について

両親や親族などから譲り受けた物件や土地は、その金額によっては相続税が発生します。相続税の申告漏れがあるとペナルティが発生する場合があるため、きちんと対処しておきたいものです。

香芝市、北葛城郡にて不動産売却を行う理創ホームでは、相続税対策や相続物件の活用方法についてご提案しています。「相続税がかかるのか知りたい」「不動産活用法を教えてほしい」などどのようなご要望でも親身に対応しますので、どうぞ当社までご相談ください。

相続税とは？

相続税とは、被相続人（亡くなった方）の遺産（物件や土地など）を受け継いだ際に生じる税金のことです。相続税には、いくらまでの財産なら税金を支払わなくて良いという基礎控除があります。遺産の評価額が基礎控除の金額以下であれば相続税はかからず、税務署への申告も必要ありません。ただ、遺産の評価額が基礎控除の金額以上であれば相続税は発生し、金額に応じた相続税率が適用されます。税務署への申告も必要です。
※遺産の評価額が基礎控除を超える場合でも、税務上の特例（配偶者の税額軽減、小規模宅地の評価減）により、相続税がかからないケースもあります。

基礎控除額

法定相続人	基礎控除額
1人	3,600万円
2人	4,200万円
3人	4,800万円
4人	5,400万円
5人	6,000万円

相続税を納める義務がある人

相続税を納める義務がある人は、原則遺産を承継した相続人です。ただし、遺産の評価額が基礎控除の金額以下の場合、相続税が発生しませんので、相続人であっても納税の必要はありません。

遺産をもらった相続人
遺言書により遺産をもらっている人
生前（相続発生前3年以内）に贈与を受けていた相続人（相続放棄をした場合、相続税の課税対象外）
相続放棄をしたが保険金をもらった相続人

相続税を申告しないと……

相続税の申告が必要であるにも関わらず、申告をしなかった場合、通常の相続税納税に加えて、以下の税金が追加で発生してしまいます。そのようなことにならないよう、申告漏れはないようにしましょう。

無申告加算	申告期限までに申告をしなかった場合に課されます。
延滞税	期限までに納めなかった場合課されます。
重加算税	特に悪質な場合と認定された場合に課されます。

相続税の課税対象となる物件や土地は、それなりの高額な評価額がつくことが少なくありません。その場合、相続税を預金財産で支払うなどできれば問題ありませんが、そうでなければ、銀行で借入れをしたり、不動産を売却して支払ったりする必要があります。物件や土地の評価額が高く、相続税が高額になる場合には、どのようにして納税するか、相続せずに他の手段はないかをまずは検討してみましょう。

当社では、物件や土地に関わる相続税の問題についてご相談をお受けしています。相続した財産はどのくらいの相続税が発生するのか、相続すべきか放棄すべきか、相続せず他の活用方法はないかなど、具体的な対策をご提案できます。

不動産の活用方法

使用していない空き家・空き地には様々な活用方法があります。当社では、お客様が所有する空き家・空地の特徴や立地、市場動向などを踏まえ、もっとも有益な活用方法をご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。

売却

土地や建物は所有しているだけで固定資産税が発生し、維持するために手間やコストがかかります。売却することで固定資産税はかからなくなり、土地や建物を管理する手間も費用も省けます。また、建物を解体して更地にしたほうが高値で売却できる場合があります。自治体によっては、解体費用の補助金制度があるところもあるため確認してみると良いでしょう。

賃貸

土地や建物を賃貸に出して、安定収入を得ることができます。借り手に建物や土地を使用してもらうことで維持管理や劣化防止も可能です。借り手を見つけるのが困難な築年数の経った物件や設備に不具合がある物件は、リフォームやリノベーションをするのもひとつの手です。また、建物を解体して更地にし、土地だけを賃貸する方法（定期借地契約）もあります。この方法は、土地の賃貸代や一時金を確保できる上に、子孫に土地を残すことができます。